BISON VALLEY ESTATE

【プロデューサーシリーズ】 バイソンバレー・ジャックブラック・ナチュラル

 フレーバー：レーズン / ルバーブ / ミルクチョコレート
 焙煎度：ライトロースト
 精製方法：ナチュラル
 地域：タミル・ナードゥ州シェバロイ・ヒルズ
 標高：1,250 - 1,370 MASL
 品種：S9 & S795
¥2,400
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注意事項

商品画像は100g / 200g用パッケージです。500g / 1,000gは大容量パッケージとなります。

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精製過程での長時間発酵がもたらす、ファンキーでフルーティなフレーバーが特徴のコーヒーです。レーズンのようなドライフルーツの印象とルバーブを思わす酸味。口あたりは重く、質感はミルクチョコレートのようにクリーミーです。長く続く余韻の中には、ジャックフルーツやマンゴーのトロピカルなフレーバーが現れます。

このロットに使われるコーヒーチェリーが栽培されている区画には、巨大なジャックフルーツの木が、シェードツリーとして数多く育てられています。そのジャックフルーツのエキスと地元産の酵母を、収穫後のチェリーと共に発酵漕で60時間漬け込むという実験的な工程を経て精製されました。また嫌気性発酵後の乾燥の工程においても、均一に発酵が進むよう適切な管理を徹底しました。

この特殊なプロセスと行き届いた管理により、非常にフルーティで豊かなフレーバーを持つコーヒーになりました。

BISON VALLEY ESTATE

バイソンバレー・エステート

バイソンバレー農園は、MSPコーヒーグループが管理する7つの農園の1つで、シェバロイヒルズにおいて最もコーヒー生産が盛んなエリアの中心に位置しています。

MSPコーヒーは1920年代の創業以来、5世代に渡って7つの農園（Moganad Estate -モガナッド農園、Bison Valley Estate -バイソンバレー農園、Stanmore Estate -スタンモア農園、Hidden Falls Estate -ヒドゥンフォールズ農園、Orchardale Estate -オーチャデール農園、Gowri Estate -ゴウリ農園、Gowri Woodlands Estate -ゴウリウッズランド農園）を家族で運営してきた歴史あるコーヒー農家です。

近接した複数の農園を管理するMSPコーヒーでは、それぞれの農園で収穫されたコーヒーチェリーを一つの精製所に集め、一貫した管理下で高品質なコーヒーを生産しています。同じ精製所で生産されるコーヒーですが、収穫された農園ごとに分けて管理され、標高や品種によって変わる各農園の個性をより高い純度で保ち、透明性のあるコーヒー生産に取り組んでいます。

この地域には、原生のショーラ（インド南部の高地常緑樹林の一種）、イチジク、ジャックフルーツ、ジャムン（インド原産の果物）、シルバーオークなどで形成される混合キャノピーのような日陰栽培用のシェードツリーが多く生育しています。

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