WHY DOES ORIGIN MATTER?
どうして原産地が重要なのか？
コーヒーの味わいと原産地のテロワール（土壌や標高、気候によって形成される特有の環境条件）は非常に密接に関わり合っています。産地特有の個性が創り出すその多様性こそが、奥深いコーヒーの世界を探求する面白さであり、私たちがインド産コーヒーの魅力を世界へ発信する目的でもあります。
indian coffee map
インドのコーヒー生産地
ひと口にインド産コーヒーと言っても、インド各地のテロワールの違いによって、味わいの特徴は異なります。現在BLUE TOKAI COFFEEで取り扱いのあるコーヒーは、「カルナタカ州」「タミルナドゥ州」「ケララ州」の３つの主要地域に集約されています。
主要コーヒー生産地
チクマガルール / カルナタカ州
インド産コーヒーのはじまりの地としても知られている、コーヒー生産が最も盛んな地域です。
よく見られるフレーバー
チョコレティ（ダークチョコ / ベーカーズチョコ / ホワイトチョコ / ミルクチョコ） / ローストナッツ / 柑橘系（ライム / オレンジ）
シェベロイ丘 / タミルナードゥ州
この地域のほとんどのコーヒー農園が海抜1400メートル以上に位置し、インド国内で最も標高の高い生産地のひとつです。
よく見られるフレーバー
ブラックティー / グレープ / レーズン
ネリヤンパティ丘 / ケララ州
インドのコーヒー生産地としてはあまり知られていませんが、1900年代初期の頃からコーヒーが栽培されています。
よく見られるフレーバー
ストーンフルーツ系（プラム / ピーチ） / ベリー / ブラックティー
